2018年5月19日のニュース イスラム協力機構「米追従国に対抗策」と警告

伊斯兰合作组织对美国等国予以抨击 - News - NHK WORLD - Chinese

此前，以色列军队向抗议美国将大使馆搬迁到耶路撒冷的巴勒斯坦居民开枪，造成众多人伤亡。此事发生后，由世界57个伊斯兰国家和地区组成的伊斯兰合作组织在轮值主席国土耳其的呼吁下，于18日在伊斯坦布尔召开了紧急会议。

アメリカ大使館のエルサレムへの移転に抗議する多数のパレスチナ人がイスラエル軍の発砲で死傷した問題を受けて、世界５７のイスラム教の国と地域で作るイスラム協力機構は１８日、議長国トルコの呼びかけで、イスタンブールで緊急会合を開きました。

会后发表的声明强烈谴责称，这是以美国为后盾制造的野蛮的犯罪行为，要求派遣国际部队保护巴勒斯坦居民，并设置国际调查委员会，查明事情真相。

会合のあと発表された声明によりますと、これはアメリカを後ろ盾にした野蛮な犯罪だと強く非難し、パレスチナ人を保護する国際部隊の派遣や、国際的な調査委員会を設置し真相を明らかにするよう求めました。


此外，声明还对继美国之后将驻以大使馆搬迁到耶路撒冷的中美国家危地马拉提出谴责，并警告称，将对追随美国的国家“采取政治及经济方面的反制措施”，今后将讨论具体举措。

また、アメリカ大使館のエルサレム移転に続いた中米のグアテマラの動きも非難し、アメリカに追従する国には「政治的、経済的な対抗策をとる」と警告し、今後、具体策を検討していくとしています。

会议结束后，轮值主席国土耳其总统埃尔多安表示：“我们将继续向巴勒斯坦提供支援，直到其建立以耶路撒冷为首都的独立国家。”

会合のあと、議長国のトルコのエルドアン大統領は「パレスチナがエルサレムを首都とする独立国家を作るまで支援し続ける」と強調しました。