2018年5月20日のニュース 海上保安庁 発足70周年を記念して観閲式を行う

日本海上保安厅举行成立70周年检阅式 - News - NHK WORLD - Chinese

日本海上保安厅为了纪念成立70周年，20日在东京都羽田地区的近海时隔6年举行了检阅式，日本首相安倍晋三在讲话中提及了围绕冲绳县尖阁诸岛的局势等，并强调说日本将展开国际合作，在海洋彻底落实依法行事的方针。

20日、海上保安庁の発足70周年を記念して、東京・羽田沖で６年ぶりに行われた海上保安庁の観閲式で、安倍総理大臣は、沖縄の尖閣諸島をめぐる情勢などに触れたうえで、国際協力の下、海洋での法の支配の徹底などに取り組む考えを強調しました。

在检阅式上，包括巡逻船在内的36艘船舶和16架飞机接受了检阅。安倍对海上保安官等训话时指出：“在冲绳的尖阁诸岛外国公务船频频侵入日本领海，在日本海也屡屡发现据认为是从北朝鲜漂流而来的船只等，我国的周边海域时常都笼罩在紧张的气氛当中。”

観閲式には、巡視船など船舶３６隻と航空機１６機が参加しました。安倍総理大臣は、海上保安官らに訓示し「沖縄の尖閣諸島周辺海域では、外国公船による領海侵入が繰り返され、日本海では北朝鮮からと思われる漂流・漂着船が相次いで確認されるなど、わが国の周辺海域は常に緊張に包まれている」と述べました。


安倍还指出：“我们首先应用自己的力量去捍卫我国的和平与安全，同时也要通过与诸多外国的合作，形成并加强国际海洋秩序，这样才可以使海洋的安全保障得以实现。”安倍强调，日本将与同盟国美国，以及友好国家展开合作，在海洋彻底落实依法行事的方针。

そのうえで、安倍総理大臣は「海洋の安全保障は、わが国の平和と安全をみずからの力で守り抜くことはもとより、諸外国との連携を通して、国際的な海洋秩序を形成・強化していくことにより達成されうる」と述べ、同盟国アメリカに加え、友好国とも連携して、海洋での法の支配の徹底などに取り組む考えを強調しました。

《ポイント》量詞

36艘船舶→船舶３６隻

16架飞机→航空機１６機