2018年6月17日のニュース 野党認めぬ総選挙 日本は支援停止を 在日カンボジア人がデモ
柬埔寨将于下月举行大选。最大在野党救国党由于去年被法院责令解散，党内干部也被禁止参加政治活动，因此未获参选资格。在此背景下，旅日柬埔寨人17日汇聚到东京千代田区的日比谷公园举行了抗议游行活动。
カンボジアで来月総選挙が行われますが、去年、裁判所に解党を命じられ、幹部の政治活動も禁止された最大野党・救国党の参加は認められていません。こうした状況を受け、日本に暮らすカンボジアの人たちが17日、東京・千代田区の日比谷公園でデモ行進を行いました。
据主办方透露，本次游行活动约有1000人参加。游行者高举横幅，要求日本政府立即停止对柬埔寨大选的援助，并要求日本政府不承认大选结果。游行者高呼“让柬埔寨实现民主主义”等口号行进了约2公里。
主催者の発表によりますと、今回の抗議活動にはおよそ1000人集まり、参加した人たちは日本政府に対し、総選挙への支援を直ちに停止することや、総選挙の結果を認めないことを求める横断幕を掲げ、「カンボジアに民主主義を」などとシュプレヒコールをあげながら、およそ２キロの道のりをデモ行進しました。
美国和欧盟已就柬埔寨的本次大选中止了对洪森政权的援助，以此对洪森政权施压。日本则表示为了敦促柬埔寨政府实现公正的选举将努力到最后一刻，因此目前仍在提供有关援助。
カンボジアの総選挙をめぐっては、アメリカやＥＵ＝ヨーロッパ連合は選挙支援を打ち切るなどフン・セン政権に対し厳しい対応をとっていますが、日本は「公正な選挙が行われるよう直前まで働きかけたい」として、今も支援を続けています。
旅日柬埔寨人团体的负责人表示：“如果柬埔寨目前的情况未有改观，根本不可能实现公正的选举。希望日本不要纵容洪森这样的独裁者，中止相应援助。”
在日カンボジア人団体の代表者は「このままでは公正な選挙は行われない。日本はフン・セン首相のような独裁者に優しくすることなく支援を打ち切ってほしい」と話していました。
