2018年6月22日のニュース 安倍総理大臣 超党派の議員連盟のメンバーと面会
日本首相安倍晋三22日会见了致力于解决绑架问题的跨党派议员联盟的部分成员，安倍表现出了与北朝鲜直接对话的意愿，但同时也强调日朝对话必须有助于解决绑架问题。
22日、安倍総理大臣は、拉致問題の解決を目指す超党派の議員連盟のメンバーと面会し、直接対話に意欲を示す一方、対話は拉致問題の解決に資するものでなければならないという立場を強調しました。
席间，跨党派议员联盟的成员向安倍提交了一份建议书，要求谨慎应对北朝鲜。建议书称，如果不能一揽子解决绑架与核导问题，就不应该放宽对朝制裁。建议书要求安倍在与朝方举行日朝首脑会谈时，审慎判断是否确实能与朝方开展具有实质意义的磋商，以促成绑架受害者回国。
拉致問題の解決を目指す超党派の議員連盟は、拉致核ミサイルの問題が包括的に解決されなければ制裁を緩和しないことや、日朝首脳会談に臨む際には、拉致被害者の帰国につながる実質的な協議ができるか見極めるなど、慎重な対応を求める提言を安倍総理大臣に提出しました。
对此，安倍表示：“在北朝鲜采取具体的无核化措施之前，日本会维持现有制裁举措。”他还就绑架问题指出：“日本和北朝鲜必须打破互不信任的硬壳，通过直接对话解决问题。当然，对话必须有助于解决绑架问题。”
これに対し、安倍総理大臣は「北朝鮮が非核化に向けた具体的な行動を取るまでは、今の制裁を続けていく」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は拉致問題をめぐり「相互不信の殻を打ち破り、直接対話によって解決しなければならず、当然、それが拉致問題の解決に資するものでなければならない」と述べました。
在跨党派议员联盟担任会长的前绑架问题担当大臣、自民党议员古屋圭司对记者表示：“绑架问题只能通过双边协商来解决，但急功近利的谈判毫无益处，希望政府在推进协商时能坚守原则和底线。”
議員連盟の会長を務める自民党の古屋・元拉致問題担当大臣は、記者団に対し「拉致問題を解決するには２国間の協議しかないが、前のめりな交渉では得るものはなにもなく、政府には原理原則は守って協議してほしい」と述べました。
＜ポイント、四字熟語＞
急功近利：目先の利益を急いで求める
