8月14日のニュース 人気ゲーム「モン・ハン」中国で配信停止

本月刚刚在中国通过一家大型IT企业开始发布的日本人气网络游戏“怪物猎人”因被指不符合中国的有关政策等而被迫下架*

 

中国で、大手IT企業を通じて今月配信が始まったばかりの日本の人気ゲーム「モンスターハンター」が、中国の政策などにそぐわない部分があるとして配信が停止されました。



在中国被下架的网络游戏是大阪的软件开发公司喀普康(CAPCOM制作的“怪物猎人 世界”。它是一种主人公与伙伴们携手合作捕捉怪物的动作游戏。喀普康公司与总部设在中国南部城市深圳的大型IT企业腾讯公司签订许可合同,从本月8日起开始发售。

 

中国での配信が停止されたのは、大阪のゲームソフト会社カプコン」が制作した「モンスターハンター:ワールド」で、主人公が仲間と協力してモンスターを捕獲していくアクションゲームです。カプコンは、中国南部の深センに本社がある大手IT企業「テンセント」とライセンス契約を結び、テンセントのゲームサイトを通じて今月8日から有料で配信を始めました。



但是,据腾讯透露,政府主管部门接到大量举报,指出该款游戏的内容有不符合中国有关政策和法规之处,该公司已接受当局的要求,在13日执行下架整改,停止游戏售卖。腾讯已同意将向客户退款,并表示:“对于本次事件给玩家造成的影响,我们致以诚挚的歉意。我们会严格遵循相关法规。”但是,腾讯并没有表明具体哪些部分被主管部门指出存在问题。

 

しかしテンセントによりますと、ゲーム内容に中国の政策や法規にそぐわない部分があり、政府の関係当局に通報が相次いだということで、当局の要求を受けて13日、配信を停止したということです。テンセントはユーザーへの払い戻しに応じるとし、「今回の件がユーザーに与えた影響についておわび致します。今後は関係する法規に厳格に従います」とコメントしていますが、具体的にどの部分について当局から指摘を受けたのかは明らかにしていません。



在中国,围绕网络游戏,去年中国共产党机关报《人民日报》的网络版对腾讯发布的一款游戏提出了批评,指出其造成了未成年人沉溺于游戏,耗用了父母的钱款等负面影响,因此网络公司纷纷采取了限制未成年人上网游戏时间等措施。

 

中国のゲームをめぐっては、テンセントが配信した人気ゲームについて、未成年者が没頭しすぎて親の金を使い込むなどの悪影響が出ているとして、去年、共産党機関紙「人民日報」のネット版が批判し、未成年者への時間制限が導入されるなど規制の動きが出ていました。

 

*下架:(商品を売り場の陳列棚から)撤去する ↔︎ 上架

 

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ゲーム「モン・ハン」中国の政策にそぐわぬ と指摘 配信停止 | NHKニュース