8月16日のニュース 米 カンボジアに対する制裁措置拡大を発表
美国政府强烈谴责柬埔寨上月举行的国会选举“既不自由，又不公正”，宣布将对限制洪森政权相关人员入境的制裁实施追加措施。
アメリカ政府はカンボジアで先月行われた総選挙は、「自由でも公正でもない」と強く批判し、フン・セン政権の関係者がアメリカに入国できないようにする措置を拡大すると発表しました。
柬埔寨上月举行国会选举，选举管理委员会15日公布，洪森首相领导的执政党独揽国会所有125个议席。然而，由于最大在野党救国党被法院勒令解散，无法参选，欧美各国纷纷对选举的正当性提出质疑。
先月行われたカンボジアの総選挙について、選挙管理委員会は15日、フン・セン首相率いる与党が125議席すべてを獲得したとする公式結果を発表しました。しかし、最大野党の救国党が裁判所に解党を命じられて選挙に参加できなかったため、欧米諸国は選挙の正当性を疑問視しています。
在此背景下，美国国务院发言人诺尔特15日在记者会上再次对柬埔寨的国会选举提出谴责，称其“既不自由，又不公正”。
アメリカ国務省のナウアート報道官は15日の記者会見で、「カンボジアの選挙は、自由でも公正でもなかった」と改めて批判しました。
美国自去年12月起禁止洪森政权的相关人员入境。诺尔特在记者会上公布，美国将加大这一制裁力度，并表示，新制裁措施将没有参加洪森政权，但在本次选举中参与“反民主活动”的人员及其家属也列为禁止入境的对象。此外，诺尔特还要求柬埔寨政府允许独立的媒体和市民团体开展活动。
そのうえで、去年12月から行っている、フン・セン政権の関係者がアメリカに入国できないようにする措置を拡大すると発表しました。新たな措置では、フン・セン政権に入っていなくても、今回の選挙で「反民主的な活動」に関与した人物や家族も対象にするということです。さらにナウアート報道官は、会見でカンボジア政府が、独立したメディアや市民団体の活動を認めるよう求めました。
但洪森政权坚持主张选举是正当的，今后其将如何应对欧美各国的谴责和美国的严厉制裁措施，引人注目。
ただ、フン・セン政権は選挙は正当だと主張していて、欧米諸国の批判やアメリカの厳しい措置に今後どのような対応を取るのか注目されます。
