2018年8月9日のニュース 翁長知事死去 官房長官が哀悼も「辺野古移転 唯一の解決策」
日本内阁官房长官菅义伟会见记者时，对8日去世的冲绳县知事翁长雄志表示了哀悼。另外，关于驻日美军冲绳普天间基地搬迁到名护市边野古地区的问题，菅义伟称“这是唯一的解决方案，这种想法没有改变”，从而表示将推进这一方案的实施，同时强调打算继续采取措施，以减轻冲绳县的基地负担。
沖縄県の翁長知事が、８日亡くなったことについて、菅官房長官は記者会見で哀悼の意を示しました。一方、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設について菅官房長官は「唯一の解決策であるという考えに変わりはない」と述べ、推進していくとともに、基地負担の軽減に引き続き取り組む考えを強調しました。
翁长雄志因罹患胰腺癌，于8日在冲绳县浦添市的一家医院去世。他生前反对驻日美军普天间基地搬迁到名护市边野古地区，与日本中央政府针锋相对*。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設反対を訴えて国と激しく対立してきた沖縄県の翁長知事は８日、入院していた浦添市内の病院で、すい臓がんのため死去しました。
菅义伟在记者会上说：“虽然翁长知事在立场上与中央政府存在分歧，但是，我和他是大学同学。我们在一起时常会谈起冲绳的发展。他是通过在第一线日积月累**的历练走上来的，是一位具有坚定信念的人。”菅义伟还说，翁长之前突然取消了会面的计划，令人担心，突闻噩耗，震惊不已，并表示衷心的哀悼。
菅官房長官は記者会見で「翁長知事とは政府と立場が異なる面もあったが、大学の同窓ということもあり、２人になると沖縄の発展について話し合いをよく行った。現場を１つ１つたたき上げで上がってきた人なので、非常に信念の強い方だった」と述べました。そのうえで菅官房長官は「お会いする予定が急きょ取りやめになり、心配していた。突然の訃報に大変驚いており、謹んでお悔やみを申し上げたい」と述べ、哀悼の意を示しました。
与此同时，关于驻日美军普天间基地搬迁到名护市边野古的问题，菅义伟表示，“在我国周边安全保障环境日趋严峻的情况下，考虑到既要维持日美同盟的遏制力，又要消除普天间机场的危险因素，这是唯一的解决方案，这种想法没有改变。希望以有目共睹的形式逐一实现减轻基地负担的目标”，从而强调将推进基地的搬迁，并采取措施减轻冲绳县的基地负担。
一方、普天間基地の辺野古への移設について、菅官房長官は「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中において、日米同盟の抑止力の維持や普天間飛行場の危険除去を考えた時に唯一の解決策であるという考えに変わりはない。基地負担の軽減を１つ１つ目に見える形で実現していきたい」と述べ、移設を推進していくとともに、基地負担の軽減に引き続き取り組む考えを強調しました。
*zhēn fēng xiāng duì 双方の論点・行動などが真っ向から対立する
**rì jī yuè lěi （経験などが）日に日に積み重なる
