2018年5月29日のニュース 北朝鮮籍タンカー「瀬取り」か

日方公布朝方油轮疑似在海上进行货物交易 - News - NHK WORLD - Chinese

 

据日本防卫省透露,本月19日凌晨,海上自卫队的P3C巡逻机在东海公海上发现,一艘北朝鲜籍油轮与一艘船籍不明的小型船只横靠在一起。北朝鲜籍油轮是被联合国列入制裁名单的船只,另一艘小型船只上悬挂着疑似中国国旗的旗帜。

 

防衛省によりますと、今月19日の未明、東シナ海の公海上北朝鮮籍タンカーと船籍不明の小型船とが横付けになっているのを海上自衛隊のP3C哨戒機(しょうかいき)が確認しました。北朝鮮籍のタンカーは国連制裁対象のリストに挙げられている船で、もう一方の小型船は中国国旗とみられる旗を掲げていたということです。


P3C巡逻机发现,这两艘船只由喉管连接,在横靠数小时后分开。这是日本自卫队今年2月以来公布的第5例海上涉朝案例。日本防卫省认为,上述行为违反联合国安理会决议北朝鲜籍油轮疑似在海上进行了船对船交货,并已经通过外务省向联合国进行了通报。

 

P3C哨戒機により2隻の船の間にはホースがつながっているのが確認され、数時間、横付けの状態が続いたあと離れたということです。こうした現場を自衛隊が確認して公表するのは今年2月以来、5例目で、防衛省は国連の安保理決議反して洋上で物資を積み替えるいわゆる「瀬取り」が行われた疑いがあるとして、外務省を通じて国連に報告しました。

为了监视北朝鲜船只在海上进行货物交易的问题,大利军方和加拿大军方的巡逻机自上月下旬开始,冲绳县美军嘉手纳基地为据点开始进行巡逻。外界认为,此举是为了实现北朝鲜无核化继续对朝施压。

 

北朝鮮の船が関わる瀬取りをめぐっては、先月下旬からオーストラリア軍とカナダ軍の哨戒機も沖縄のアメリカ軍嘉手納基地を拠点に監視活動を始めており、北朝鮮の非核化に向けて圧力をかけ続ける狙いがあると見られます。