2018年6月10日のニュース 犠牲者の多くが焼死 グアテマラ
危地马拉的富埃戈火山3日发生大规模喷发后,迄今为止已确认到有111人遇难,记者通过对该国法医学研究所的采访了解到,其中大约相当于92%的102人死于烧伤。
3日におこったグアテマラのフエゴ火山の大規模な噴火では、これまでに111人の死亡が確認されていますが、このうち、およそ92%に当たる102人の死因が焼死だったことがグアテマラの法医学研究所への取材でわかりました。
据担任验尸的医生透露,许多遇难者的遗体被烧严重,医生分析认为,他们是因为被突然袭来的火山碎屑流吞噬、无暇逃生而遇难的。此外,医生还指出其他遇难者的死因是窒息,并分析认为,他们是被含有火山灰的火山泥流吞没而遇难的。
検視を担当する医師によりますと、多くの遺体は激しく焼けていて、押し寄せた火砕流に飲み込まれ、逃げるまもなくその場で死亡したと分析しています。そのほかの遺体の死因は窒息死で、火山灰を含んだ火山泥流(でいりゅう)に飲み込まれたことが原因だと見ています。
据悉,由于遗体的损伤程度十分严重,截至目前只判明了27名遇难者的身份。
また、遺体の損傷が激しいことから、これまでに身元が判明したのは27人にとどまっているということです。
法医学研究所的一名医生介绍说:“发现的遗体有许多保持着试图逃生或防身的姿势。由于火山碎屑流速度太快,因此他们无法逃生,在一瞬之间便不幸遇难。”
法医学研究所の医師は「見つかった遺体は逃げようとしていたり防御の姿勢をとったりしているものが多かった。火砕流の速度は速いため、逃れることが不可能で、一瞬のことだったと思う」と話しています。
另一方面,当地仍有大约200人下落不明,部分人士已开始对进展缓慢的搜救活动以及当局的应对表示出焦虑和不满。
一方、地元では、依然として行方不明者がおよそ200人に上っていて、進まない捜索活動や当局の対応にいらだちの声があがっています。