9月6日のニュース 北海道庁 外国人観光客に専用ダイヤルを設置

北海道地震发生后,札幌市内的一些外国游客陷入困境,不知该前往何处获取饮用水和食物。

 

札幌市内では、外国人観光客が水や食料をどこで手に入れたらよいのか分からず困惑している様子も見られました。

 


札幌市中心原本设有两处为海外游客提供英语和中文等外语服务的观光咨询处,但在地震发生后都已暂停服务。受此影响,许多外国游客无法及时获取所需资讯,比如:何时恢复供电,以及前往何处获取饮用水和食物等。另外,札幌车站和大通公园附近还能看到不少游客不知所措地站在原地。

 

 

札幌市中心部には海外からの観光客向けに英語や中国語などで対応する観光案内所が2か所ありますが、いずれも地震による影響で業務を休止しています。
このため、多くの外国人観光客が、停電がいつまで続くかや、水や食料をどこで手に入れればよいのかなどの必要な情報を得られなくなっていて、札幌駅や大通公園では途方に暮れた様子でたたずむ旅行者の姿も見られました。

 


一对居住在美国纽约的夫妇原计划前往日本各地观光游览,直到本月中旬。他们表示:“现在WiFi也连不上,得不到任何消息,只能向周围的人打听。先是台风,接着又是地震,这次出行真是不顺。”

 

 

今月中旬まで日本各地をめぐる予定だというニューヨークに住む夫婦は、「Wi−Fiもつながらないので何の情報も入らず周りの人に聞くしかなかった。台風に地震にと本当に大変な思いをしました」と話していました。

 


另一位外国男子表示:“我都不知道新千岁机场已经关闭了。我订了明天的航班,不知道还能不能飞。”

 

 

また別の外国人の男性は、「新千歳空港が閉鎖していることさえそもそも知りませんでした。あす帰る予定なので飛行機が運航するのか心配です」と話していました。



为了向陷入困境的外国游客提供帮助,北海道政府开设了专用服务热线,电话号码是:011-204-5937或011-204-5092。服务语种为英语、中文和韩语。

 

 

北海道庁では、こうした外国人観光客などの相談に対応しようと専用ダイヤルを設けました。電話番号は、011−204−5937と011−204−5092で、当面は平日の午前8時45分から午後5時半まで受け付け、英語・中国語・韓国語に対応するということです。



北海道政府国际科职员浦崎真表示:“北海道有很多外国游客,地震来得突然,大家肯定不知道该怎么办。有任何疑问,都可以拨打我们的热线。”

 


道庁国際課の浦崎真さんは、「多くの外国人が道内を訪れていますが急な災害で困っていると思いますので気軽に利用してもらいたい」と話しています。

 

 

北海道政府开设热线帮助受困外国游客 - News - NHK WORLD - Chinese

外国人観光客は情報なく困惑|NHK 北海道のニュース