2018年9月13日のニュース 北海道地震で30万人宿泊キャンセル
北海道发生震度7的地震之后，许多住宿设施都出现了住客取消预订的情况，至少有30万预约住客取消了11月份为止的预订。
北海道では、震度７の揺れを観測した地震以降宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、11月までのキャンセルが少なくとも30万人に上っています。
由酒店和旅馆组成的“北海道酒店旅馆生活卫生同业组合”等针对大约300家住宿设施调查了本月6日地震所造成的影响。结果发现，至少有30万人取消了11月份为止的预订，其中大部分是参加团体游、修学旅行等的团体游客。如果住客不回流，预计北海道住宿设施将蒙受约30亿日元的经济损失，并且损失额还有可能进一步增加。
ホテルや旅館で作る「北海道ホテル旅館生活衛生同業組合」などでは、今月６日の地震の影響についておよそ300か所を対象に調査しました。その結果、11月までの宿泊予約のキャンセルはツアーや修学旅行といった団体客を中心に、少なくとも30万人に上っています。このまま宿泊客が戻らなければ損失額もおよそ30億円に上るおそれがあり、さらに増える可能性もあるとしています。
取消预订的情况不仅出现在观测到震度7的厚真町所在的胆振地区，还波及到整个北海道。许多人担忧，这会给北海道的主要产业之一、旅游业造成严重影响。
宿泊予約のキャンセルは震度７の揺れを観測した厚真町がある胆振地方にとどまらず道内各地に広がっていて、北海道の主要産業の一つ、観光への深刻な影響が懸念されます。
“北海道酒店旅馆生活卫生同业组合”理事长西海正博表示：“许多地区的基础设施已修复，希望各位游客能放心前来北海道。我们希望中央政府以及北海道政府能早日采取对策，以免失实的负面传闻造成损失。”
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合の西海正博理事長は「多くの地域ではインフラも復旧しているので、観光客の皆さんには安心して北海道に来てほしい。国や道には、一刻も早い風評被害対策を求めたい」と話しています。
