2018年9月12日のニュース　中首脳会談安倍首相の来月訪中に向け調整で一致

正在俄罗斯远东符拉迪沃斯托克访问的日本首相安倍晋三与中国国家主席习近平举行了首脑会谈。为实现两国领导人定期互访，安倍首相计划下月访华，双方一致表示将就此进行协调。

ロシア極東ウラジオストックを訪れている安倍総理大臣は中国の習近平国家主席との日中首脳会談で、首脳レベルの相互往来の定着に向け、安倍総理大臣が来月、中国を訪問する方向で調整を進めていくことで一致しました。

席间，安倍首相再次邀请习近平主席访日，习近平表示将予以考虑。另外，对于北朝鲜无核化问题，安倍表示：“全面落实安理会涉朝决议十分重要，日方将基于这一共同认识，与中方一道开展工作。”两位首脑一致表示，将以朝鲜半岛实现无核化为共同目标，在全面落实联合国安理会决议等方面开展紧密合作。

この中で、安倍総理大臣は、北朝鮮の非核化について「安保理の完全な履行が重要だとする共通の認識に基づいて、中国とともに取り組みたい」と述べ、両首脳は、共通目標である朝鮮半島の非核化を目指し、国連安全保障理事会の決議の完全な履行も含めて緊密な連携を確認しました。

安倍表示：“日方希望基于日朝平壤宣言，一揽子解决北朝鲜绑架日本人及核导研发等诸多悬而未决的问题，实现日朝邦交正常化，这一立场不会改变。”对此，习近平表示支持日方的立场。

さらに安倍総理大臣は「日朝ピョンヤン宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、国交正常化を目指す考えに変わりはない」と伝えたのに対し、習主席は日本の立場を支持する考えを示しました。

另一方面，针对东海局势问题，安倍表示：“如果东海不能实现稳定，日中关系就不会真正得以改善。”他以此希望中方改善东海局势。对此，习近平说明了中方一贯的主张。双方一致表示，将努力使东海成为和平与友好的海洋。

一方、東シナ海の情勢をめぐり、安倍総理大臣は「東シナ海の安定なくして日中関係の真の改善はない」と述べ、現場の状況の改善を求めたのに対し、習主席は従来からの中国の立場を説明し、両首脳は、東シナ海を平和と友好の海にするために努力していくことを確認しました。