2018年6月16日のニュース トランプ政権 対中国制裁で投資規制も
美国特朗普政府宣布，将从下月6日开始对总额约500亿美元的中国产进口商品加征25%的关税。此外，特朗普政府还将对来自中国的投资实施管制措施，这有可能导致美中两国的对立进一步加剧。
アメリカのトランプ政権は、中国からの500億ドル規模の輸入品に25％の関税を課す制裁措置を、来月６日から発動すると発表したのに続いて、中国からアメリカへの投資規制を実施する方針で、両国の対立はさらに深まりそうです。
特朗普政府为削减对华贸易赤字，一直与中方展开了磋商，但由于中方没有做出充分的让步，从而宣布根据《贸易法》301条款，从下月6日开始，分阶段地对1102种中国产进口商品加征25%的关税，总额约达500亿美元，并将目标锁定中国今后计划大力发展的航空、信息通讯技术关联产品以及机器人等高科技产品。
アメリカのトランプ政権は、貿易赤字の削減に向け中国と協議を行っていますが、中国側から十分な譲歩を得られなかったため、通商法301条に基づいて、来月６日から500億ドル規模の1102の品目の輸入品に、25％の関税を課す制裁措置を段階的に発動し、今後、中国が強化を目指す航空や情報通信技術関連の製品、それにロボットなどハイテク分野の製品に狙いを定めています。
此外，特朗普政府还将在本月30日之前公布一份草案，草案将对中国个体或企业为获取美国企业的重要技术而对美进行的投资加以管制，并计划迅速实施这项措施。
さらにトランプ政権は、アメリカ企業の重要な技術を獲得しようとする中国の個人や団体がアメリカへ投資することを規制する案を今月30日までに公表し、速やかに実施する方針です。
