2018年10月19日のニュース　ＡＳＥＭ首脳会合安倍首相自由で公正な貿易体制の強化を

鉴于美中两国的贸易摩擦仍在持续，日本首相安倍晋三19日在亚欧首脑会议（ASEM）上表示，日本将通过推动世界贸易组织（WTO）改革等举措，引导各国强化基于自由公平原则的贸易体制。

安倍総理大臣は、19日、ＡＳＥＭ＝アジア・ヨーロッパ首脳会合に出席し、アメリカと中国の貿易摩擦を念頭に、ＷＴＯ＝世界貿易機関の改革など、自由で公正なルールに基づく貿易体制の強化を主導していく考えを表明しました。

会上，安倍就贸易问题指出：“保护主义思潮正在全世界蔓延。在此情况下，基于自由、公平、开放的原则维护多边贸易体制至关重要。”

安倍総理大臣は、貿易をめぐり、「世界で保護主義が広がっている。自由で公平で開かれたルールに基づく多角的貿易体制を支えていくことが重要だ」と述べました。

考虑到美中之间的贸易摩擦，安倍表示：“相互拉锯（lā jù）、施加单边贸易限制的做法，对任何一国都毫无裨益（bì yì）。但同时，我们也必须努力取缔扭曲（niǔ qū）市场的行为。”他强调，日本将协同各国加强世贸组织的监督与纷争调解职能，在推动世贸组织改革方面发挥主导作用。

そのうえで、安倍総理大臣は、アメリカと中国の貿易摩擦を念頭に、「一方的な貿易制限措置の応酬はどの国の利益にもならない。同時に、市場わい曲的な措置を取り除く取り組みが必要だ」と述べ、ＷＴＯ＝世界貿易機関の監視や紛争解決機能を強化するなど改革に向けた取り組みを主導していく考えを表明しました。

另一方面，鉴于中国在发展中国家投入巨资开展社会基建，外界担心部分国家可能无力偿还，安倍就发展中国家的基建援助工作指出：“必须保证开放、透明，并充分考虑债务问题，确保可持续发展。”他强调，应该根据受援助国的财政状况实施高质量的基建援助。

また、途上国へのインフラ支援に中国が巨額の資金を投じ、一部の国で債務超過の懸念が指摘されていることを踏まえて、「開放性や透明性、債務の持続可能性の確保が重要だ」と述べ、相手国の財政状況に配慮した質の高いインフラ支援を進める必要性を強調しました。

明年20国集团（G20）峰会将在日本举行，建设循环型社会将成为峰会的议题之一。为此，安倍还在会上呼吁为减少塑料垃圾污染海洋的风险，各国应采取切实有效的对策。

さらに安倍総理大臣は来年、日本で開催するＧ20サミット＝主要20か国の首脳会議では、循環型社会の構築をテーマの１つにするとしたうえで、海洋汚染が懸念されるプラスチックごみの問題について実効性ある対策に取り組むべきだと訴えました。